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すまいるが成長するためには、スタッフ自身の成長は欠かせません。スタッフそれぞれが、資質、能力を開発し、蓄え、育み、利用者様に還元していく、そのことこそがすまいるの成長となります。
すまいるでは、様々な研修プログラムを実施し、スタッフ自身が自分の魅力を高めていくことを支援しています。

■ブラザー&シスター制度

新卒者の方々を対象に、半年間は先輩スタッフ一人をチューターとして配置するので、聞きづらい小さな質問や不安をしっかりサポートします。

■新人社員研修

サンすまいるで行っている支援現場での同行などを通し、実際の支援者や上司とのコミュニケーションの中で、支援者としての業務内容の確認、支援者として求められる役割の理解、必要な知識などを習得するための研修です。前期と後期に分けて、フィードバックしながら年間を通して行います。

■社内研修(毎月1回)

毎月1回、今必要であると考えるテーマを提案して行う研修です。

■療育研修(毎月1回)

・毎月1回、自閉症、知的障がい、その他発達障がいの方々に対するの支援内容、及び支援方法のスキルを習得していく研修です。
・数回に1度、臨床発達心理士の先生を交え、個別のケース会議を行います。

■外部研修(通年)

スタッフ自身が身につけたいスキルなどを上司と話し合い、外部の研修に参加します。

■配属について

すまいるでは、一つの障がい種別に特化するのではなく、地域に住まわれている、出来るだけ多くの障がいを持つ方々やそのご家族、関係者と接することを大切にしています。
福祉制度は、支援者側の資格の問題も絡み、必要な支援に対して、どうしてもそれぞれの枠を作らざるを得ない状況にあります。
私たちは、行う支援内容がほんの少し違うだけで枠を変えなければならない今の福祉の現状を鑑みて、一つの制度内、一つの事業所内だけで物事を考えていくのではなく、視野を広く持つことができ、全体を把握できるスタッフへと育っていただきたいという願いから、多くのスタッフに事業所間を兼務していただいています。