「志向を共にする」
私たちの仕事の目的は「感動していただくこと」
その事に共感し、全ての人に喜んでいただく為に働きたいと思うことが、まず何よりも大切なことです。

「論理的な思考」
私たちは主に人を支援します。人を支援する過程では、大変多くの要素が絡まる中で行うこととなります。全ての人に喜んでいただき、感動していただく、その目的の為には相手の求めるもの、今の現状を的確に把握し、足りないものはなにか、次に必要なものはなにか、常に考えることが必要となります。

「全体を客観的に見る視点」
支援は決してその場限りのものではありません。次回、1年後、3年後、将来を考えることが重要です。また、地域生活の中での一場面とも考えなければなりません。相手の立場に立って考えることを前提に、全体を把握しつつ、相手、自分、職場、地域、全ては常に変化している、そのことを真に受けとめながら物事を考えなくてはなりません。そして、今日の支援を次回に活かすためには、自分の力になるためには、信頼を得るためには、常に自分の行っている支援を見つめ、把握していなければなりません。
自分なりの見方と他の人の見方との比較を楽しみながら行うことができ、差異を肯定しつつ、私たちの目的とそれは合致しているのかどうか、全体を把握しながら見る視点を持つことが求められます。

「創造性」
すまいるは日々変化し成長しております。単に目の前の仕事をこなしていくだけでは、なかなか新しいものは生まれません。ただやみくもに手を出してチャレンジすえれば失敗をするかもしれません。しかし、経験や知識が足りないことで失敗するのであれば、経験や知識が自分より豊富なスタッフを協力者としてチャレンジすれば良いのです。チャレンジしたい、そのように思えるまでには数年かかるかもしれません。それはそれであなたしかできないチャレンジなのです。そして得たものはあなただからこその成長であり、他では成しえない法人の財産となります。決してチャレンジでなくても良いのです。私たちの仕事の目的から考えれば、こうしたい、こうなったら、と常に考えることが大切であり、日々知識と経験を少しずつ蓄えていき、新しいものへと変化させていく、その過程を皆で楽しみながら実感していきたい。そう願っています。