私たちの仕事の目的は「感動していただくこと」です。
サービスの原則は「全ての人に喜んでいただくこと」です。

そこには、職員、契約職員、登録ヘルパーという枠で変わるという考え方は存在せず、すまいるのスタッフ全員が同じ目的を共有しています。
私たちはその目的の為に、療育という考え方を支援に取り入れ、モチベーション＆コミュニケーションを推進します。本気で取り組み、法人の成長に貢献することを考えられる人と一緒に仕事がしたいのです。

「支援をするのに、正規、非正規も関係ない」

すまいるでは、支援する際に「正規職員だから」「登録ヘルパーだから」という考え方は存在しません。責任の重要度や業務の範囲は異なるにしても、命の重みは一人一人計り知れないように、誰が支援しようともその時間は同じ立場で同じ目的を持って支援します。
また、知識や経験は特別な判断材料とはしていません。いかに志向を合致させ、同じ方向を向いて歩み、法人に貢献できるかが求められます。

「あなたは何がしたいですか？」

地域で生活されている障がいを持つ方々が充実した生活を送ることの手助けをすることが私たちの支援であり、その方に喜んでいただき、感動していただけるよう努めます。
得意、不得手は誰にもあるかと思います。が、障がいを持つ方を支援するのに、障がいの種別で差別してはなりません。あの人ひとだから、という考えもしません。
私たちが行う支援の流れの中には、準備があり、支援内容があり、記録があり、記入すべき書類もたくさんあります。それは、その方を支援するのに必要なものなのです。ですから、登録ヘルパーでも正規職員でも、制度を理解し、支援にかかるお金の流れを理解し、記録の重要性を理解しなくてはなりません。その時担当するのはあなたなのです。

私たちの考える「専門性」

私たちは、専門性を求めます。しかしその専門性とは、資格や講座の受講経験などではありません。すまいるの志向、スタッフとして必要なものをいかに考え、実践できているのかがベースとなります。資格や受講経験等は専門性を高めるための材料であり、スタッフ自身の魅力を高めるための材料なのです。
車椅子を押すこと自体に専門性は要りません。車椅子のことを知り、乗っている方の目線に立ちながら、視野を広く持ち、私たちは何ができるのかを考えることに専門性はあると思います。押すことにためらいがある人の気持ちに同調すること、その原因は何かを考えること、その気持ちを払拭するにはどうしたら良いのか、など考えられることは無数にある中から、利用者様のためにできることを取り組んでいく、そこに専門性はあると考えます。

スタッフ自身が信念を持ち、自分の魅力を高めながらすまいるで働く為には、必要なものがあります。